GIRO AEON AF(ジロ イーオン アジアンフィット)の2018年モデルを買った。
色はMATT DAZZZLE。愛車のCANYONっぽくて良い色味である。
※インターネットではWF(ワイドフィット)やAFと表記が揺れてますが、どっちも同一のものを指してるっぽい。どちらもノーマルモデルより横幅が1cmワイドに作られた日本人向けモデルです。
今まではヴィンテージのロードバイクに乗っていたこともあって、カスクを着用してたんですが、 CANYONが届いたのでちゃんとしたヘルメットが要るなぁ…ということで。
選んだ理由は以下の通り
- プロダクトデザインがかっこいい
- CANYONに合うデザイン
- 頭の形にフィットする
- キノコにならない
デザインが好みと感じたメーカーは「GIRO」「KASK」「MET」あたり。一通り被ってみて、頭の形に合いそうだったのがGIROかKASKでした。
で、ドンピシャの好みはGIRO AEON AFと、KASKのProtone。どっちにしようか悩もうと値札を見たらGIROが28,000円、KASKが40,000円だったので、お手頃なGIROに即決。予算は30,000円以内だったので。
ちなみに、どのメーカーもハイエンドモデルは40,000円あれば買えそうな感じ。
購入から開梱まで

美しい

空気抵抗を考慮された作り

通気性を良くするためのベンチレーション(穴)

裏から

造形美…
買った場所
ヘルメットは試着した方がいいです。同じメーカーでも、シリーズが違うとフィット感が全然違います。たとえば私の場合、GIROのAEON AFのLサイズはぴったりだったけど、SAVANTは同じLサイズでも窮屈だった。
ちなみに、私はL-Breath BIKE 御茶ノ水店で買いました。
Amazonだとサイズや色によっては安めかしらね。
実際に被った感じ
被って200kmぐらい走ったのでインプレをば。
まず、フィッティングの気持ちよさから。
そもそもヘルメットはぴったりフィットしていないと意味がないものですが、GIROのAeonは吸い付くようなフィット感があります。
ヘルメットの違和感はライドの妨げになるので、これは大事なポイント。こればっかりはプロダクトの良さというより、「合う or 合わない」の問題なので、色々試着してみてよかったなぁと。
そして、軽い。私が被ってるのはLサイズだけど、Mサイズの実測で220g。GIROのヘルメットの中でもダントツで軽いモデル。
実際、他メーカーのヘルメットを手に持って比べてみると違いが歴然です。軽さ=正義。
ロングライドするので、首が疲れないって大事。
あとは蒸れないのも非常に高ポイントです。風をよく通すので蒸れにくいです。24個のベンチレーションがあるので、風通りがいい。
暑い日のライドにも使っていますが、蒸れないので、ヘルメット自体に清潔感さえ感じます。
「作りが粗い」って噂もあったけど…?
購入前にネットリサーチをしたら「作りが粗い」という噂を見つけました。「へこみがある」とか「発泡スチロール加工時のバリ(突起)が目立つ」などなど。
L-Breathさんやワイズさんで現品を見ましたが、どれもそういった粗い作りは見受けられませんでした。
GIRO AEONも発売してから時間が立っているので、もしかしたら古いモデルは加工が粗かったりしたのかもしれません。
総評
軽量、通気性といった機能面はもちろん、デザインのかっこよさが好きで満足してます。
家ではCANYONにぶら下げてるんですが、それだけで美しい笑
被ってないときも満足感を得られる稀有なヘルメットだと思います。
まじでおすすめ。
GIROのおしゃれなヘルメットに合わせたい服装はこちらから
ロードバイクのおすすめの服装!おしゃれな自転車ファッションブランドまとめ