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お尻の痛みを防ぐロードバイクのサドル選びと、オススメメーカー5選

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お尻が痛いと、せっかくのロードバイクも楽しくない。ロードバイクに跨る全ての人が持つ悩みだと思う。

それぐらい、サドルが合っているかどうかはロードバイクの楽しさに直結する。

快適なライドのためには自分に合ったサドルが必要不可欠なのです。

 

でも、サドルにもたくさん種類があり、各メーカーがそれぞれ個性を打ち出しているため、サドルを初めて買う場合は悩みます。私も初めてサドルを買うときは、悩んだ、すごく。

 

本記事では、いままで私がサドルを買った際の失敗も踏まえながら、サドルの選び方とおすすめのメーカーを紹介していきたいと思います。

 

 

お尻の痛みの原因

まず、お尻の痛みにはいくつかの原因があります。

サドルを替えれば万事解決!というわけにもいかない。

 

痛みの原因には主に以下のようなものがあります。

  • ロードバイクに乗る姿勢が良くない
  • ハンドルやサドルの高さが合っていない
  • ロードバイクの服装が間違っている
  • 乗り方とサドルがマッチしていない

などなど…

 

色々な原因がありますが、やはりサドルが合っているかどうかは大きな要因です。

ロードバイクはたくさんのパーツで構成されてるけど、サドルは身体に接する数少ないパーツですからね。影響が少ないわけがない。

私は今まで5つのサドルを経験してきましたが、やはり自分に合うサドルというものは存在するなぁと感じます。

 

※乗り方やハンドルの高さなどはロードバイクに乗りながら微調整を繰り返すものなので、今回の記事では割愛。サドルを替えて終わりではなくて、サドルを替えても乗り方の試行錯誤を繰り返す、というやり方がベストだと思います。

 

 

ロードバイクのサドルの選び方

サドルには形状の違いや素材の違いなどがありますが、まずは自分のロードバイクの乗り方に合ったものを選びましょう。

今回は「ミドル・ロングライド」 「街乗り」 「短距離レース or ヒルクライム」の3つのパターンに分けて説明したいと思います。

 

ミドル・ロングライド

ロードバイク人口の中でも一番多いんじゃないでしょうか。週末に 30 km 以上走って美味しいもの食べて帰ってくる、みたいな人が該当します。

スピードを競うわけではなく、目的地にストレスなく辿り着くかが重要なため、サドルにはクッション性が求められます。

ただ、クッション性といっても、柔らかければいい、というわけではないのが難しいところ。

柔らかいだけのクッションだとサドルの底地と接触してしまい、結局痛い、ということになりかねません。

適度なクッション性が重要です。

 

街乗り

街乗りユーザーも最近増えてきていますね。

ストレスの無いサドルが求められるという点では「ミドル・ロングライド」用サドルと同じくクッション性は大事です。

ただそれ以上に必要なのはファッション性・見た目のデザインだと思います。

街乗りロードバイクは見た目も大事ですからね。

いまは FUJI の BALLAD R みたいにシンプルでお洒落なロードバイクも人気ですから、それに見合うサドルが大事です。

のちほど紹介しますが、 BROOKS のような革で出来た雰囲気の良いサドルも選択肢に入っていいかと思います。可愛いですからね、 BROOKS 。私もビアンキのミニベロには BROOKS を装着していました。

 

短距離レース or ヒルクライム

短距離レースやヒルクライムでは “軽さ” が最重要視されます。クッション性を得るためにパッドを厚くしたりすることも軽さが求められる世界です。軽さこそが正義。

軽量を求めるがために、クッション性などを削ぎ落とし、硬いサドルとなることが多いです。

 

 

おすすめのサドルメーカー

フィジーク アリオネ

イタリアのサドルメーカーである Selle Royal 社がつくるハイエンドブランドのフィジーク。

その中でも定番、かつ大人気のモデルが “アリオネ” です。

arione

fizik.com

流線型のきれいな形が特長のサドルで、衝撃吸収性が高いのでロングライドに向いています。

ミドル・ロングライドはもちろん街乗りでもその快適さが発揮される万能サドル。大ヒットしたサドルなので、知名度も高め。

 

フィジーク アリアンテ

同じくフィジークから “アリアンテ” の紹介です。

アリオネとの違いとしては、ソファのような座り心地と言われる圧倒的なクッション量です。その柔らかい快適さに惚れ込んだプロのロードレーサーも少なくない名作です。

aliante

fizik.com

横の丸みが特長(アリオネと比べてみてください)で、安定した乗り心地をサポートしています。

アリオネよりは長距離向け。ミドル、というよりロングライド( 100 km 以上)向けのサドルな印象。

 

fabric Scoop

(ファブリックのスクープと読みます)

シンプル & 快適性を両立させるために生まれたサドル。

scoop

jp.fabric.cc

scoop

jp.fabric.cc

美しい。

美しい、というのはそれだけで価値なのだ、ということを感じさせる。

 

fabric に関しては購入しておらずあくまで試乗のみなのだけど、触り心地がすごく良くてびっくりした。

柔らかいけど、弾力があって、あとつるつるしている。かといって、安定していないわけではなく、きっちりお尻もホールドされてる。良いサドルだな、という印象。

 

 

セラ・サンマルコ ロールス

イタリアの人気サドルメーカーの1つであるセラ・サンマルコのロールス。

私がヴィンテージロードバイクに乗っていることもあり、愛用してるサドルでもある。クラシックな見た目が可愛い。

rolls

sellesanmarco.it

rolls

sellesanmarco.it

座面が広く、パッドに厚みがあるためすごく安定する。

サドルのパッドに充分な厚みがあるため、パッド入りのレーサーパンツを履かずともお尻への衝撃が和らぐのが魅力。

 

 

BROOKS B17

THE 街乗り用おしゃれサドル。

クラシックな見た目が可愛い BROOKS の定番モデルが B17 。

brooks b17

brooksengland.com

brooks

brooksengland.com

B17 は 1890 年に誕生し、 120 年の間デザインも変わらず販売されている超ロングセラーサドル。

ビアンキのミニベロに装着したりしていたけど、一気に落ち着きのある自転車に見えるのが BROOKS の魅力。

 

ただ、革なので、相当硬い。 20 km 乗るだけでも相当痛い。

乗り込むとどんどん自分の乗り方に合わせてしなるようになる。まったり育てていこうって愛情が求められるサドル。

 

 

お尻の痛みを更に減らすためのサイクルパンツ

ここまでは、サドルを紹介してきましたがサドルを替えても完全に痛みが消え去るわけではありません。

良いサドルと、良いサイクルパンツの組み合わせは更にライドを快適なものに変えてくれます。

ロングライドなどになれば、本格的なレーサーパンツを履いたほうがいいですが、 100 km 未満のライドであれば、以下のようなスポーツカジュアルなパンツが扱いやすくていいです。そのままの格好でコンビニやレストランにも入れるし。

 

パールイズミ サイクルパンツ

日本のサイクリングウェア業界で有名なパールイズミ。

PEARL IZUMI

pearlizumi.co.jp

七分丈のパンツで、風通しもよく涼しいライドが出来ます。

可動域も広く、良いサイクルパンツです。

※パンツにパッドやジェルは入っていません。

 

グラミチ アウトドアパンツ

アウトドアプランドであるグラミチのパンツ。

グラミチ_2

gramicci.jp

本来は山登り用のパンツだけあって、速乾性・吸汗性が優れています。

また ” 180 度自然な開脚を可能にする” という製品機能も、広い可動域を必要とするロードバイクのウェアとして最適。

カラー展開も豊富なため、自分の好きな色を選べるのも魅力です。

 

グラミチについて詳細を知りたい方はこちら↓

【街乗り】自転車パンツの最適解はグラミチかもしれない【カジュアル】

 

 

まとめ

ロードバイクのサドルは、用途に合わせて選びましょう。

自分がどんなライドをしたいかによって、サドルの選び方は変わってきます。

 

また、サドルに合わせたサイクルパンツの導入や、乗り方の調整をすることで快適なライドを実現してみてくださいね。

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